「スローライフを満喫!」 秋のGV古民家体験
2022年秋、東名阪のZ世代で構成される「無人島プロジェクト」のみなさん24人が都会の生活を離れ、1泊2日で「勝沼農芸学舎」をおとずれました。
無人島プロジェクトリーダー
中本あさき(武庫川女子大)

秋晴れの空の下、24人のメンバーと1泊2日の都会を離れた生活が始まりました。
1日目の最初は、ぶどう畑での農事体験!肥料(お礼肥)を撒き、ぶどう(つぶ)の皮むき/2次加工作業を体験いたしました。普段できない体験で、ワクワクしながら作業しました。
夜は、甲州市のぶどう祭り。古民家近くでの鳥居/山焼きと花火大会があり、私は今年初めての花火を見ることができました。
夜ご飯は、名物の“甲州ほうとう!“。肌寒くなった夜に外で食べるほうとうは温かく、たくさんのお野菜とモチモチした麺がなんとも絶品でした。

2日目は古民家の庭先で、テントサウナや流しそうめんをしました。伐採してきた竹を細工して作った土台で食べる流しそうめんはとても美味しく!!!そうめんだけでなく、ぶどうやほうとうを流してみんなでワイワイ楽しみました。

古民家には、東京に住んでいる人、名古屋に住んでいる人、関西に住んでいる人。大学生、社会人などさまざまな人が集まり、“はじめまして“の言葉を交わし、2日間でみな仲良くなりました。帰ってからも各地で集まり、遊んでいるなど、古民家での出会いが繋がっています。ここでの繋がりは今後もつづくことでしょう。